再生への旅

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zoom RSS 新総理も決まったようだし・・畑作務再開としますか。

<<   作成日時 : 2011/08/31 03:42   >>

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蟷螂の貌は先刻暮れてをり 玉宗

新しい日本の総理が決まったし、私も畑作務を再開することにした。全く関係のない取り合わせであるが、まあ、俳句の取り合わせの妙に通じていないこともなかろう。つかず離れず、日本の政治の行く末をどこかで案じながら生きている半端なお坊さんであることには間違いないのだから。

先日来の胸の痛みも和らいでいる。原因は慣れない作業をいきなり無理をしてこなしたことと、畳の上の昼寝で寝違えたことが原因であろうと自己判断した。石ころの除去作業も三回し、今日は有機石灰を塗して耕した。十日程はこの状態で中和するのを待つらしい。その後、元肥として鶏糞を混ぜる予定。種まきや苗の植え付けは九月下旬頃になるかもしれない。というか、そんな時期に植えるものがあるのだろうか?

夫人は全く畑には興味がないらしく、お稽古ごとの準備に余念がない。

「毎日、大汗かいて、ご苦労さん。チッとは痩せたの?」

「それかい!」

「新しい総理大臣、私たちより若いのね。すごいな・・・」

「すごい?すごくなきゃ、いけんのかいの?!」

「何言ってるの?意味分かんない。」

「まあ、政治家も国民もみんな大変だよな。」

「他人事みたいに・・・お父さんは大変じゃないの?」

「そりゃ、おいらだって、それなりに大変さ。こう見えたって、お坊さんもその日暮らしなんだから・・・でも、お坊さんは喰わねど高楊枝ってね。溜息ばかりついていてもしょうがなかんべさ。」

迷えるをこそ国の民とはいうのだろう。泥鰌を自任する新総理には、国民の先導役となり、泥を被って希望に満ちた展開を実現して戴きたい。


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「秋意雑詠」




窓拭いて秋の深空を近寄する

二人ゐて一人ひとりの秋灯下

西瓜食み愚痴を言う間もなかりけり

苛まれ母は稲穂に溺れさう

浴衣着て生意気盛りでもありぬ

蟷螂を父のない子に持たせ遣る

秋ひとり言問橋は風の中

つくつく法師さうして誰もゐなくなり

遺されし空を仰ぐも雁の頃

虫の夜や消え入りさうな親の愛

萩の風そこを退いてと云はむばかり

秋の雲慕ふは明日を追ふごとく





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