再生への旅

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zoom RSS いい夫婦の日

<<   作成日時 : 2011/11/23 04:10   >>

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言はれたるままにひともじ買ひしのみ 玉宗


昨日11月22日はいい夫婦の日だったそうである。

夫人と出会って四半世紀以上も経つので記憶も曖昧であるが、結婚する相手との出会いというものには、言葉は適当ではないかもしれないが、なにか思いもかけなかった弾みのようなもの、理屈を越えた出会いがしらの共振と何気なさがあった。

よくできた奥さんでお前には勿体ないと未だによく言われる。言われる本人にしてみれば破れ鍋に綴じ蓋といったところが実感に近い。夫人はどうだろう。熟年離婚までジッと堪えているようにも見えなくもない。
とにかく女房だけは怒らせるな、とは板橋禅師の言葉である。以前は禅マスターの言葉とも思えなかったが、今では確かに夫婦円満のコツ、妙術であると実感させられる。人間心理、愛憎、葛藤を弁えた深い指摘ではないか。

他に選択の余地がなかったのか、あったのか人知の及ぶところではないが、夫婦というも今生の一期一会の出会いである。人生の同伴者にして、同志、支え支えられる存在であるには違いない。思えば星の数ほどいる男と女の中で、お互いが出会ったこと、夫婦となったことは天の差配と思えなくもない。縁という不可思議な引き寄せを感じていることも事実である。

失念してならないことは、結婚生活もまた人生の学びの場であるということだ。それぞれに夫として成長し、妻として成長していくものではなかろうか。私にとって夫人は世界で最も信頼している仲の良い他人である。そのような関係の人間が夫であり父であり、妻であり母であることを現在進行形で学んでいる。夫婦と雖も生死を共有することはできない。然し、共感することはできるだろう。知情意で言えば、やはり情緒に包まれている関係ではなかろうか。

結婚、離婚、再婚、内縁、様々な人生劇場があるが、それもこれもより良い関係を求めての人間模様であろう。いい夫婦とは最初にして最後の、より良い人間関係に生きている夫婦のことであるのかもしれない。






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