再生への旅

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zoom RSS 餅はなが〜い友達?!

<<   作成日時 : 2012/01/16 04:46   >>

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餅ばかり喰うてはなぜか肩が凝り 玉宗

寒行托鉢十日目。今日も霙がちの、そして吹雪がちの天候であった。前屈みに歩いている所為か、腰がちょっこし痛い。喉は今のところ特に異状なし。風邪も今冬はまだ引いていない。然し、用心に越したことはない。夫人が二三日前から風邪の症状で苦しんでいる。咳が止まらないようだ。嗽励行、就寝時にはマスクをし、カリンジュースをお湯割りにして飲んだりして予防に苦心している私である。昨年から托鉢中にも首にマフラーを捲いて歩いている。
昨年までは、午前午後と二回に亘って歩いていたのだが、寒行が終わった二月になって肘と肩に違和感を来たし、その後遺症が今日まで続いている。ということで、今年は無理をせず、基本的に午後に出ることとした。

ところで、何をするにも「よいっしょっと」と掛け声をするようになった私と夫人。加齢の現実を如実に感じている昨今。半日の托鉢に堪える体力はまだ持ち合わせているようなのだが、初動操作に手間が掛るようになった。中々、セルモーターが利かない。「やる気」を発動させる充電不足が否めない。で、欠かせないのが「お餅」。例年の事なのだが、餅腹にしないと腰が上がらない。食べ過ぎても眠くなって、元も子もなくなるので、そこは注意を要するところ。夫人の言によると、お餅一個がご飯一椀に相当するらしい。その一個がどんだけの大きさを指しているのか科学的ではないのだが、要するに食べ過ぎるなと釘を挿しているのだろう。

餅とは長い付き合いである。お餅が嫌いだというのを聞いた記憶がない。お坊さんにはお餅が好き!という御仁が多いようだ。歴史的にも貴族社会に発生した目出度いものなのであろうが、庶民感覚から言えばどこか切ない影がある。思えば民衆には飢餓対策の保存食品だったのかもしれない。米を作ったのも、まつりごとを支えていたのは、みな民衆の汗と涙の結晶である。お坊さん社会もその恩恵と布施の上にあることを忘れないようにしなければならない。

ということで、今日も餅を戴いて托鉢行ってきま〜す。




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