再生への旅

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zoom RSS 法憧を建て、宗旨を立す

<<   作成日時 : 2012/11/05 19:20   >>

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新発意小春日和を賜りぬ 玉宗

羽咋市富来町にある金谷山龍護寺は大本山總持寺御直末であり、六百年の歴史を誇る古刹である。この度開創六百年、歴住四十七世大和尚二十三回忌、新命四十九世大和尚晋山式の法要に随喜させて戴く事が出来た。

今回の法要には永福寺住職として出席。それというのも永福寺と寺縁が深いためであり、先代市堀孝之大和尚は龍護寺門前の酒見地区出身なのである。今でも、親戚付き合いをしている家が多くあり、その中には龍護寺檀家で総代を勤めさせて戴いている家もある。又、過去に龍護寺と永福寺との間で法援があったこともあり、謂わば、檀家を仲立ちにしたお寺の親戚付き合いといったような関係なのである。

そのような訳でこの度の配役も尊宿位と割り当てて戴き、当日はお稚児さんへの灌頂を勤める「洒水師」をさせて戴いた次第。

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法要のお目付役である西堂である前・總持寺祖院監院長谷川文丈老師に御茶をお勧めしているわが夫人。お接待役とご詠歌を任された。禅堂式のお茶の出し方を前日まで何度も私に聞かれたのにはうんざりしたけど、当日は何事もなかったようにこなしていた。

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前日の逮夜には配役行茶があり、本堂に一山の僧が顔を合わせた。

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当日は朝から佳い天気。安下処を出られ道中を練り歩いている行列である。約六十名のお稚児さん、その親御さんや親戚の人たち、総代をはじめとする世話人、御詠歌の皆さんなど、三百人近い人達が山門に通じる胸突き八兆の百八段の階段を上った。その風景は壮観ですらあった。

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新命方丈は三十九歳の謂わば住職としては若武者である。然しながらわが身と比べて、その博識と良識、人徳はすでに一家を成しているが如くである。落ち着きもある。又、宗門の青年会での活躍や、ご詠歌師範の道を研鑽している勉強家でもある。声も良い。将来は本山で出仕の声が掛ること間違いなかろう。

大器晩成は一般的には壮年を過ぎてから世に入れられ、事を成す人物とされているようだが、そうであるにしても、大器はまた若き頃からその器に相応しい度量を有しているものである。新命方丈にはその力量がある。頑張って貰いたい。

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