再生への旅

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zoom RSS やっちまったよ・その62「私の耳は貝の耳?!」

<<   作成日時 : 2013/03/04 05:12   >>

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まだ空の素顔も知らぬ木の芽かな 玉宗

さて、夫人のインフルエンザも回復期となり、ひとまず安堵。

ところが今度は私の耳の調子がおかしい。四五日前から左耳の閉塞感、耳鳴が已まないのである。あの高い所に登ったりしたときの感じ、泳いだ後の耳の水抜きができないでいるような感じが今も続いている。朝起きてお勤めをしていたら、鐘の音色がいつもと違う感じがする。気にもせず、そのままお勤めを済ませた。半日ほど普段と変わりなく過ごしていたのだが、なんかおかしい。試しに電話の受話器を耳に当ててみると、右と左の耳で聞く音の高さと音色が違うことに気付いた。夫人に電話を掛けてみると、やはり左の耳で聞く夫人の声が聞きづらい。こんなことは初めてのことで、気になってしようがない。こう見えてけっこう意気地なしなのである。このまま症状が悪化して耳が聞こえなくなるのかと悪夢が過る。

なぜこんなことになったのか。生憎、週末で病院も空いていない。インターネットで「耳鳴り」を検索してみたがイマイチ納得できない。前日に町の温泉に行き、泡風呂に浸かった際、耳にお湯が入ったような気もしないでもない。水抜きをせぬまま、寝てしまい中耳炎?などとも考えられるが、これも素人判断。「腎臓」の不調から「耳鳴り」が起こることもあると云う。慢性的なものは直らないこともあるとか。「方丈さん、それは加齢によるものだよ」と笑いながら同情してくれる人もいた。「耳が遠い」即ち「老人」というレッテルを今度は私が貼られることになるのか。57歳は中年かと自認していたのだが「初老」という見解もあるのだろうね。

夫人に言わせると「パソコンのやり過ぎじゃないの?!」とにべもない。「それなら耳じゃなくて目じゃろう・・・。」
と、反論するのも力弱い。四の五の言っていても埒が明かない。今日、市立病院の耳鼻科に受診するつもりである。
「耳の遠い人は長生きする」とよく言われるが、そんなこと言われても俄かに嬉しくない。五体満足とは如何にも有難いことであることよとつくづく思う。諸行無常、生老病死のいのちまっすぐ生きよう、などと馬鹿の一つ覚えを言っている私である。これも無常に端的を目の当たりにしている実際である。じたばたしながらも有難く戴くことに二言はない。(われながら大袈裟かなあ、と思わないではないが・・。)

んじゃ、病院へ行ってきま〜す。(ーー)

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「春めく」

耳鳴りが已まぬと梅を嗅ぎに出る

われを呼ぶものは恋猫くらいなる

春めくや父の三十三回忌

春めくや上の空なることして

つくし摘むほどの優柔不断あり

被災せり雪割草の咲くころを

雲ばかり見てゐて春をないがしろ

穴を出し蛇や墓地にて憩ひをり

神々は鼻息荒し木の芽吹く

金縷梅の花といふには無作法な




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