再生への旅

アクセスカウンタ

zoom RSS 今日の諸行無常・貝の耳、その後

<<   作成日時 : 2013/03/05 04:49   >>

トラックバック 0 / コメント 2

画像


ものいはぬ人形とゐてあたたかし 玉宗

昨日、朝一番で市の病院へ駆けつけた。耳鼻科の受診は午前11時から始まるということで受付を済ませて出直した。耳鼻科常在の医師がいないらしく、週に三度どこか市外から来ているらしい。
問診の後、検査。結果、明らかに左耳の聴力が落ちており、どういう訳か低音と高温は聞こえて、謂わば日常の話し言葉の領域の高さが聞こえていなかった。
「突発性難聴」と診断されたが、それにしては聞こえていない領域が偏っていることが訝しいということらしく、脳の接触領域との問題の可能性もあるということで、後日MRI検査をすることにした。その検査も必ずしなければならないといったものでもないようで、「どうしますか?MRIしますか・・・?」と患者である私の判断に委ねられるといったもの。念の為の検査ということなのだろう。安心半分、心残り半分といったところだったが、処方薬を貰ってしぶしぶ帰宅したことである。

画像


「突発性難聴」ですか・・・・、思えば、風邪は別にしても、謂わばれっきとした病名を与えられたのは生まれて初めてのことかもしれない。数年前「メタボ予備軍」と市の健康診断結果に記載されたことがあったが、あれは個人的には病名と呼びたくない。その後予備軍を除隊した経緯もあるし、今回は正真正銘の病人・・・。ん〜、然し、そう言い切ってしまうのも、納得いかないものが正直ある。だって、「耳」でしょ。まあ、MRIの検査で脳に異常がある可能性もあるのだから、「耳」をなめてはいけないのではあるが・・・。腎臓からくる耳の異常もあるというし・・・。やはり、ここは暫く、病人然として心穏やかに、身も摂生して過ごすに越したことはなさそうだ。

それにしても、この私が・・・。ある意味、この動揺は初体験である。新しい人生の日々が始まっているということなのだろう。というより、いつも、日々、自己更新なのではあった。五体不満足でも力強く生きて居られる人が社会には沢山いる。比較するのもなんだが、「突発性難聴」の人生を開拓していくほかはあるまい。

画像


「雛」

父なくて生きてゆく子の雛かな

雛の間に寝たがる妻でありにけり

紆余曲折見てきし雛を飾りけり

雛飾るむかしへ帰るすべもなく

三界に家なき妻の雛祭

雛の夜の妻を哀れと思ひけり

下萌を刑期のごとく歩むかな

陸続と空をうかがふ蕗の薹

まだ空の素顔も知らぬ木の芽かな

どないしてこの土手降りめふきのたう

春月の丸きことさへ憂ひなる




ランキング応援クリック
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 禅・坐禅へ

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへ

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
突発性難聴、ご心配なことでしょう。大丈夫ですよ。よくなりますよ。
花てぼ
2013/03/05 18:11
突発性難聴ですか…。私も10年前にいきなり発症しました。ストレスが原因と言われました。ストレスと言われても、何がストレスになり、どこでたまっているのかわからず、ある日突然なってしまいます。この10年で、5回ほど再発しました。仕事が新しくなったり、試験があったりする時は、かなり要注意です。まだ明らかにわかる時は、いいのですが、何も感じていなくても起きます。
あまり繰り返すと、本当に難聴になったり、めまい症になったりしやすいとも言われました。めまい症は少し出てきています。

早期に病院に行かれたようでよかったです。突発性難聴は早期の治療が大事だと言われました。
お大事になさってください。
しぃ
2013/03/05 22:12

コメントする help

ニックネーム
本 文
今日の諸行無常・貝の耳、その後 再生への旅/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる