再生への旅

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zoom RSS ブログ五年目に入るの感想

<<   作成日時 : 2013/04/13 04:25   >>

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鳥雲に仏弟子山に入りにけり  玉宗


能登半島地震に被災し、その復興途上から始めた拙ブログが五年目に入っていた。
お寺の掲示板的なものとして機能させるつもりで始めたのだが、その実体は如何にも怪しい代物になってしまった。人の目に晒すということは客観性が要求されるものだと思うが、実際は言いたい放題の一方通行と言ってよい情報伝達ツールであるというのが実感である。ときにコメントを下さる方がいらっしゃるが、ある一定の線引きの中に入り込めない世界でもある。FBやツイッターも始めた最近ではコメントへの返信もままならない始末。何やってんだろうと思わないではない。もっと自己を掘り下げる作業が疎かになりはせぬかと危惧を抱かないではないが、未だにこの世界の縁を切れないでいる。

多くの方々の目に触れて戴きたいといった欲でランキングに登録しているのだが、ランキングに入っていようがいまいが、良い記事を書けるかどうかだけが試されている。毎日更新というのも誰に課されたことでもないが、ブログUPが日々の自己に真向かう作業でもあってみれば、私にとって意味のないことでもない。それにしても内容である。自己満足にしても、こんな記事で自己満足しているようではお粗末この上ない。

五年目に入り聊かブログの実際に学んだところから、従来のあり方を少しづつ変えていこうと思う。誰の目にも触れないブログがあってもいいだろう。そもそも私自身の存在がそんな程度のものである。彼の良寛様は、生前にどれほどその名が知れ渡っていたのかを思えば、私のような吹きだまりは世に顧みられなくても一向に差し支えないし、それこそが本望である。そんな当たり前のことを忘れていた。
お寺の掲示板、人樣のお役に些かなりとも立ちたいというのならば、記事のUPも不定期にして、もっと充実したものを載せるようにしたいと思っている。

俳句に関してはFBの方で日々更新するつもり。道具に使われるのではなく、道具を使いこなし、自己を表現し続けて行きたい。それが私の再生の仕方なのである。合掌


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「独活」

独活の香の豊かに野良の母帰る

山独活を手に近道を降りて来し

独活浸す水の夕べとなりにけり

まぼろしを見てきたやうな仔猫の目

蒜のやうな熟女でありしかな

片栗の花うらがへる炎のごとく

音に出て耳懐かしき花の雨

やり直せとばかりに花の雨あがる

花見よりぼやけ顔して戻り来る

能登富士へ尻向け芋を植ゑにけり

木瓜咲いて朝の日差しに気負ひあり

はしばみのうらめしさうに花垂れて

春筍の如何にも不本意ではあるが

木蓮の風に錆びつゝゆらめける

山笑ふなかにも後に引けぬもの




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
毎日ブログ更新するだけでも
大変なことです。

ブログ五年目おめでとうございます。
たか子
2013/04/13 12:19
フローレンスからボンジョルノ 6年目に向けてGO&GO!
5周年おめでとうございます。心の掲示板として益々輝きを増していると思います。これからの楽しみにしてますね。ポチ。素敵な春の日の週末を!
Florentia55
2013/04/13 18:36
皆さま、御愛読ありがとうございます。
もう少しマシな内容になるよう頑張ります。これからもどうぞよろしく。合掌
市堀
2013/04/13 20:11
私がツイッター、ブログを始めてすぐに「再生への旅」に出逢い、それ以来俳句はもとより多くのことを学ばせていただいています。俳句がフェイスブックとなると私には読めなくなってしまうのか心配です。毎日楽しみにしております。ありがとうございます。

2013/04/15 06:36

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