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zoom RSS 生れ故郷から烏賊釣り漁船がやって来た!

<<   作成日時 : 2013/05/11 04:58   >>

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漁火のひとつは父の烏賊釣舟 玉宗

烏賊釣り船団が今年も輪島沖にやって来た。
北海道各地から一日かけて日本海を南下して、輪島の港を水揚げ場の拠点として、来月いっぱい漁を続ける。その後烏賊を追って北上して行くらしい。
昨年もやって来た船団の中に、故郷「南茅部」の幼馴染の船長がいる。夕べ船中から電話が掛り、「烏賊を喰わせてやるから朝一番に港まで出て来い」と言われていた。

大きな烏賊釣り船に一人で乗っているのだという。船というものは操縦は勿論、釣ることから荷揚げまで、機器、設備が整っているようで、一人でも漁ができるという。それにしても、この大きな船で、広い真っ暗闇の日本海に浮かんでいる気分とはどんなものなのだろう。仲間がいるとは言え、結構な孤独感であろうと想像する。然し、一旦漁が始まったらいのちがけの時間が海の上で行われるのであろう。それでこそ、海の男ではある。
とても私と同い年とは見えない、日焼けし深い皺を刻んだその顔に、海で生きる男の苦労が察せられるのであった。

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手土産に酒一升と海上安全・大漁満足の札を持って行った。船長は発泡スチロールの箱一杯の烏賊をくれた。岸壁に腰を降ろして暫し、故郷の会話をする。私も自然と「浜言葉」で話し込んでいた。お国訛りと言うものは生涯忘れることはないらしい。石川と北海道、船で一日掛ければ通えるし、飛行機だと半日もあれば可能である。近いと言えば近い。遠いと言えば遠い。

聞けば、私の生まれた家は既に無く、更地になって久しいという。家の前に広がっていた浜もなくなり整備された国道が海辺を走っている。もうすぐ昆布漁も始まるだろう。北海道はこれから爽やかな季節の幕開けである。今月下旬に寺務で室蘭へ出掛けるのだが、時間をとって生地へ寄ってくる予定である。一つぐらいは私が過ごしていた頃の思い出のかけらがあるに違いない。それを探してこようと思っている。


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