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zoom RSS 妄想俳句・大暑の妻二十句

<<   作成日時 : 2013/07/24 03:55   >>

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目に余る妻のおゐどやけふ大暑 玉宗




「大暑の妻」


うたた寝の大暑の妻を跨ぐかな

抱く気にもなれぬ大暑の妻がゐる

目に余る妻がおゐどやけふ大暑

撃たれたる鳥のごとくに昼寝妻

腹の内手に取るやうに心太

妻が乳房いよいよ薄き大暑かな

行水の妻の陰翳ガラス越し

妻留守の二日の朝や飯の汗

夜濯の妻の沈黙避けて通る

梅干して行方の知れぬ妻なりし

われ知らぬ妻の遍歴洗ひ髪

めんだうや恋も出世も虫干も

香典の額決めてをり蚊帳の中

そうじやない水はこうして打つんだと

金の話して俄かに部屋が梅雨湿る

溝浚へ四の五のいうて捗りぬ

西瓜の種食み散らかして夫唱婦随

冷奴が得意な料理と言はれても

云はれたるままに紫蘇の葉採りに出る

母のやうな妻ゐて星が涼しくて




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
二十句目のための十九句と読ませていただきました。ありがとうございました。

2013/07/24 19:13
宙樣。
語るに落ちたようですね。(笑)
市堀
2013/07/24 20:39

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