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zoom RSS 輪島大祭・いのちの勢い

<<   作成日時 : 2013/08/23 06:15   >>

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秋澄める沖より神の来るといふ 玉宗

一昨日から輪島市海士町の奥津比盗_社大祭が行われている。
御神輿渡御祭・御神輿入水神事・御仮屋到着・キリコ巡行・御仮屋夜宮祭が夕方から深夜にかけて執り行われる。

キリコとは、炎暑において厄払いや豊作豊漁に感謝して、御神輿にお供する縦型長方形の大きな御神燈のことで、能登一円の夏祭りや秋祭りに氏子衆によって担がれる祭礼具である。
キリコ祭りのいわれは、昔、舳倉島に鎮座した女神と輪島市内の男神が、松明を目印に年に一度お会いするロマンあふれるお祭り。お供する人々は、この日にすべての厄を払い落とし、新しい神様が誕生する生命力を授かるのだという。道理で昨今の少子化などどこ吹く風で、海士町だけは人口も増えて子供も多いらしい。逞しい漁師まちである。

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奥津比盗_社は永福寺のすぐ近くにある。狭い道路を神輿が駆け抜けていった。

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御神輿入水神事は、顔に紅を塗り、赤や青のカラフルな腰巻姿の若衆に担がれた神輿が、午後5時30分過ぎ頃に海中乱舞を繰り広げる。これは、海士町の女神が年に一度、輪島の男神に会いに来たという伝説にちなんだものだという。普段は海に生きるあらくれ達が、化粧しているのも可愛いもんである。

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この後、前方に広がる海へ神輿もろとも入水する。

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海という厳しくも優しい自然を相手に生きている人達の祭である。当然のことながら漁は休みとなり、夜遅くまで太鼓を敲いたり、踊ったり、振る舞いの席で賑わうのである。
お祭り、それは神と交感する人間の生きる勢い、いのちの爆発というものを感じるひとときでもある。
いのちへの畏怖と歎喜。
仏道とは違ったいのちへのアプローチがそこにはある。

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輪島大祭が幕開け 神輿、海を練る
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