再生への旅

アクセスカウンタ

zoom RSS 今日の一期一会・御誕生寺御一行様、お立ち寄り?!

<<   作成日時 : 2015/06/09 20:04   >>

トラックバック 0 / コメント 0

画像


人を待つ肉の苛立ち五月雨 玉宗


今日の夕刻、御誕生寺専門僧堂の御一行が興禅寺に立ち寄って下さった。
堂長である板橋禅師様はじめ山内の雲水20名を従えての祖跡巡拝の途路ということ。。羽咋の永光寺、門前の總持寺祖院という御開山瑩山禅師所縁の古刹を巡る研修旅行でもある。祖跡はまた板橋禅師様ご自身の所縁の所でもあり、私が初めて禅師様と出逢った道場でもある。

予め連絡を受けていたので、接茶のご用意をして待ってはいたのだが、祖跡での歓待を受けて予定時間が押してしまったようで、時間もなく興禅寺には入らず、バスの中からの拝登?お疲れのご様子だったので、残念ではあったが無理を通さず車内での相見。ついでに写真を一枚。ちゃっかり夫人も同席させていただく。お付きの自家用車には乗らず、雲水さんと同じバスに乗っているのが如何にも禅師様。

興禅寺の掲示板をご覧になって、ひとこと。

「生き死を遥かに星の涼しさよ、か。へ〜、なかなか、気の利いた事を書いているじゃない」

堂長様がお寺を留守にすることに耐えられないらしく例年、日帰りである御誕生寺の研修旅行。慌ただしくもお別れの挨拶と、いつになるか解らない弟子の晋山式への列席を約束したことである。

帰りは思い出深い能登の外海添いの海岸線を廻って行くとのことだった。


画像



画像


画像


画像



画像






画像



「まがひもの」

揚げ花火空が破れてしまふまで

風鈴売どこ吹く風の顔をして

富山からどくだみ買ひに来るからと

じいさんもばあさんもゐて医者いらず

夏蓬干して造作もなく生きて

蜘蛛の囲に絡め取られしまがひもの

夕立雲らしき暗さが垂れ込めて

茄子の花無駄なく生きてつまらなく

山に入れば人を迷はすうつぎかな

桑の実摘むたわゝな枝を引き寄せて



画像


「平凡」

甘え鳴く声も鴉でありにけり

隙あらば抱かれてしまふ仔猫かな

起きぬけのかほは平凡南風

黒南風がねくたれ顏を撫でてゆく

梅雨入りの噂かたへに用を足す

十薬の今を盛りと疎まれて

平凡な蠅が意外と逞しく

あぢさゐに佇てる目覚めの悪さかな

紫陽花を見てゐて脇が寒くなり

梅雨寒き賽銭箱でありにけり







テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
今日の一期一会・御誕生寺御一行様、お立ち寄り?! 再生への旅/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる