再生への旅

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zoom RSS 今日の衆善奉行・己を忘れて天命を尽くす

<<   作成日時 : 2016/10/31 19:16   >>

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秋深き湯宿や加賀の山中の 玉宗

さてと、10月も晦日。
泣いても笑っても直前に迫った永福寺晋山式大法要。天気予報だと目出度く、☁時々☂。降水確率は60%。
しょうがないね。それなりの準備をしておこう。明日からは、大本山總持寺祖院と御誕生寺から大衆さん達が泊まり込みで法助に来てくれる。有難い。

思えば今日まで張り合いのある日々を過ごしてきた。明日からは倅に差配させて、御隠居さんは大局に構えさせていただこう。
それにしても、行事がはじまればあっという間に終わってしまうんだろうね。そして脱力。晋山式ロスということになるんだろうか。いやいや、取り越し苦労というか、先走って心配するのも愚かな事だ。日々更新のいのちである。明日は明日の張り合いを求められる出会い、ご縁が展開することであろう。なにごとも構えずして、事に当たり、理に当たり、こころに当たり、身にあたり、脚下にあたるに越したことはない。


人事を尽くして天命を俟つとは世間の倣い。仏道的には己を忘れて天命を尽くすといったところかな。次のブログの記事は晋山式の様子をUPできればいいね。どうぞ、お参りください。合掌。




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晋山式法要差定    平成28年 鳳来山永福寺

11月2日

午後三時半  歴住報恩逮夜諷経  導師東堂
          配役行茶・本則茶〈提唱今村源宗後堂老師)

午後五時   薬石祝麺

11月3日

午前7時半 安下処出発

午前8時  稚児行列出発

 本寺白槌師五馨三拝

午前8時半 山門頭到着

午前9時  檀信徒總回向 導師新命方丈 

午前10時  晋山上堂 

 
午前11時 首座法戦式 導師新命方丈 

午前12時 歴住報恩諷経 導師新命方丈 

午後1時半 祝宴


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「これはまう」

薪を積む裏へ回れば末枯れて

洋梨の菓子のやうなる噛み具合

破れたるやうなる秋の雲間なる

し損じて釣瓶落しを帰るなり

これはまう初木枯らしではなからうか

申し訳なき顔して妻と紅葉狩

気が抜けて芒穂となる厭になる

救急車とすれ違ひたる枯野みち

木枯らしの街中をゴミ収集車

パトカーの赤きネオンや秋の暮

高過ぎて上の空なるものばかり

松手入れ空が段々冷えてきて

気が触れてしまへり色のなき風に

妖しげな茸をもらひ困るなり

蓑虫や泣き寝入りせし夜のしづけさの



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「筒抜け」

逝く秋の空がずり落ちさうなりし

大根の葉っぱが見ゆる助手席に

筒抜けの空に声して茸狩

つちくれの手のひら里の冷まじく

雲水にどこか焚火のにほひして

侘しさやそろそろ萩を刈るころの

電気屋が来て秋灯を嵌めてゆく

犬も食はぬ夫婦喧嘩と烏瓜

秋風に念仏申す能登十夜

月に酔ひ露に酔うたる貌をして



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「道」

来た道を帰るうれしさ黄落期

釣瓶落ちことさら母の恋しさよ

山裾を絡げ尿する龍田姫

近道はよそ見ができず帰り花

新米が鳴いて喜ぶぐつぐつと

冬といふうつろなものが隣りして

もみづれるあかるさにありけもの道

今もなほ出稼ぎの村露寒く

飲食のやゝ疎ましき秋思かな

ゆく秋の遥かなものを道とせり




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