再生への旅

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zoom RSS 寄り添うべきもの

<<   作成日時 : 2017/03/22 16:47   >>

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花とひらくつばめの空となりにけり  玉宗


復興の本質、被災者が取り戻すべきものとは何か?被災者に寄り添うべきものとは何か?

能登半島地震の被災者だけではない。阪神淡路大震災、東日本大震災、福島原発被災者、熊本震災被災者はもとより、今もどこかで起きている天災、人災の被災者が取り戻すべきも、再生すべきもの、寄り添うべきもの、それは本来の無心なる自己であると強く言いたい。お坊さんとしての提言はそれに尽きる。

被災者一人ひとりが、なにがあってもなんともない本来の自己をこそ取り戻すべきであり、寄り添うべきものはそのような自己であろうと思う。 宗教者はそのような自己を取り戻し、いのち戴く智慧を示さなければならない。それが社会から期待されている我々の守備範囲ではなかろうかと思う。それぞれの「命の縦軸」の話である。

まさに「無用の用」たるべき宗教者の真骨頂、出番ではないのかな。



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「寄り添ふ」

たらちねの手をひく彼岸桜かな

傷ついて花と寄り添ふ貝母かな

龍天に登りだらだらしてをりぬ

木瓜の花ことばむなしく日あたりて

春の海おのれ虚しく見てゐたる

氷消え湖渡り来る山の風

雪吊りを解かれ背伸びす松が枝

つばくらや空見る癖のいつよりぞ

思ひ出を忘れないでと咲くすみれ

山の日にかたくりの花凛々と

クローバー一人遊びの出来る子に

蒲公英や引き返せざる旅の途の




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大塔婆 いのち縦軸 今、此処に
いのち集うを Mahaと言いしか
Jigme Yonten
2017/03/23 00:54

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