再生への旅

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zoom RSS 8月4日の俳句

<<   作成日時 : 2017/08/04 05:04   >>

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「ばたばたと」

鮎食うて国を憂ふること頻り

くろがねのうら哀しさの鵜なりけり

暮れ残る鷺の白さや仄かにも

沢蟹のころげ落ちゆく浦の月

楊貴妃といふ名の目高飼ひ殺し

皮剥の少し傾きつゝ進み

泳ぎ出すに少し手間取る源五郎

侮れぬ男よ海鞘を喰らひけり

消えてゆく音の近づく蚊なりけり

千切れたる蚯蚓のたうつ嗤ふごと

ばたばたと飛んで火に入る蛾なりけり

蝉の殻畳の上を吹かれをり

須弥山の縁の下なる蟻地獄

蜩やもの足りてゐて憂かりけり

蝙蝠來夕空よりもか黒きが

月光に濡れつゝ蝉の生まれけり







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