再生への旅

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<<   作成日時 : 2017/10/09 06:43   >>

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子と遊び呆けて一日秋うらら 玉宗


昨日は連休ということもあり、以前から約束をしていた孫とお出かけ。
出がけに月命日のお勤めと、飼い犬が亡くなったのでお経を挙げてほしいとの依頼が急に入り対応。いらいらする孫を尻目に予定より二時間ばかり遅れて出発。

休日は遊ばねばなりませんという風潮が顕著になり出したのはいつのころからだろうか。ニュースでは働き方改革とやらを提言して選挙に臨もうとしている立候補者もいる。加重労働で自殺した方への会社の対応が裁判沙汰にもなっている。ブラック企業という言葉もあった。

私も出家する前は数年は社会で働いていたこともあった。社会人となることは働くことで、苦労も厭わない働き甲斐、生き甲斐のある仕事を見つけることが大事であることを、職を転々としてみて知らされた。その挙句に出家したようなところもある。競い合うことも苦手であるが、遊ぶこともまた苦手、というより下手な人間であった。

結果として競争社会から落ちこぼれてお坊さんをしている私のような人間が、このような世相にもの言うことはおこがましいことであると長い間思いながら生きて来た。無用の用をかこっているに越したことはないと開き直って生きて来た。ものの豊かさに辟易することもある。都会の喧騒など真っ平ごめんである。働くにしても、遊ぶにしても、欲望の蠢く社会への拒否反応が抜け難い。

そんな人間の目から見える現代は、豊かな時代なのか、そうでもないのか。訳が分からんというのが正直な感想である。付和雷同して働くこともない。付和雷同して遊ぶこともない。遊ぶために働くのか。働くために遊ぶのか。働くことの質、遊ぶことの質がためされているんだろうね。まあ、つまるところ、能力に応じて働き、能力に応じて遊ぶしかないのだろう。


それにしても一日、孫と付き合うのには些かへこたれる思いがしたというのが正直なところではある。


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「証拠」

暁の鶏鳴しるき寒露かな

原つぱの草の丈にも秋深み

風に吠ゆる豺獣祭りけり

秋の雲ひろがりひろがり生きめやも

コスモスはかなし風にも舞へずして

サフランの花と開くやよろこびて

天高く送電線の伸びゆけり

杜鵑草血を吐く花の声もなし

死ぬる世の動かぬ証拠夕すゝき

夜食なほ見捨てられたる味がして

人に倦み人に絆され酒温め

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