身辺ニ題

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總持寺祖院亀山墓地にある二大尊並びに歴代独住禅師の墓地に板橋興宗禅師の分骨が埋骨されるということで、お声がけをして頂き、祖院監院老師はじめ山内役寮大衆と共に参拝致しました。
雪しぐれの空模様の中、読経の間はそれも止んでいましたが、終るや否や雷鳴が轟き渡りました。禅師様の獅子吼一声とも受け取らせて頂き帰山致しました。合掌。


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◎永福寺成道会・祠堂経法要ご案内 

十二月二十三日午後五時より

釈尊成道会・祠堂経法要をとり行います。
釈尊成道を慕い報恩供養の法要です。
又、今年の新亡精霊と旧祠堂の精霊の供養をいたします。祠堂経を申込希望の方はお早めにお寺までお申し込みください。

当日はお誘いあわせの上、お参りください。合掌。

          鳳来山(ほうらいさん)永福寺・ほうらいどう
檀信徒各位



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「風の国」

寒暁や竈に風の吹き込める

ひもすがら聞くや間垣の虎落笛

雪しまく橋を渡るや曳売り女

ふるさとは夢の中でしばれけり

北国の風のすさびや冬深み

鎌鼬一向一揆の地なりけり

冬波の果ては加羅国風の国

逢ひたさに来る冷たき手を包む

雪晴や売られて何処へ行くのやら

世の隅に生きてゐますと賀状書く

路地裏の風冴え犬の啼く声す

雪の舞ふ闇へと姉が乳捨てに

さ迷へる風を枕に冬籠



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「はらはら」

はらはらと雪が降つたり心配したり

お使ひに出るたび曲がる冬田かな

近道の隣りの庭に鳴く笹子

雪起し後片付けをしてをれば

うすうすと心もとなき古暦

神棚を空つぽにして煤払

雪止みし後の夕空蒼ざめて

海見ゆる峰に出でたり松迎へ

外に出ればすでに日暮れや藁仕事

そろそろと寄る年波や年用意

ふるさとを遠くに生きる歳暮かな

掛乞や懐寒き顏をして



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