今日の羊頭狗肉・句集名公開募集?!

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そも春の風に吹かれてよりをかし 玉宗


「今日の羊頭狗肉・句集名公開募集?!」

 さて、採らぬ狸の皮算用をしている私の第三句集の選句編纂の真っ最中なのであるが、当初の三千句を逸脱して六千句ということにします。で、それはそれでいいのだけれど、句集名っていうんですか、それをまだ決めかねています。私的には「其中庵六千句」を考えているのだけれども、どうだろう。「ごちゅうあん・ろくせんく」少し、固くない?

これに拘るつもりもないので、なんの特典も、ご褒美もありませんが、FB、ブログ、ツイッターの友達の皆さんに、ここで、私の第三句集名を公開募集します。コメント欄にどしどし書き込んでください。

句風はご覧の通りの俳句が目白押しです。天下一品の自己類相、自己模倣のオンパレード、だといいね。羊頭狗肉の虞が十分ありますが、6000句文庫本定価1500円は価格破壊とさえ言える、前代未聞の安さだと言わざるを得ない。まあ、要は中身だけどね・・・。んじゃ、よろしく。合掌

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「金沢料峭」

過去帳に捨子が一人花菫

如月の旅の初めや手さぐりの

はだれ山過ぎてほどなく加賀の海

残雪の峠を越えて弔ひに

千里浜の沖に春潮ひた寄する

夜伽果て朧なる夜へ吐き出され

死や生に寄り添うてゐて冴返る

人を送りて名残りの雪が降るばかり

雪代の勢ひもまた城下なる

湯湧なる山の方より春霞

あり余る百万石の寒さかな

梅東風の香林坊に待ち合はせ

片町の夜をさ迷ふ霜の音

坂がかる兼六園や春の霜

雪解橋渡り東の廓へと

茶屋街の鶯餅に舌鼓

忍者寺の門前に売る雛あられ

魚は氷に近江市場の賑はひに

魚屋の隣りに春の花売り女

うすらひの上に吹かるゝさゝら雪

せつせつと空を泣かせて牡丹雪

春川にゆらめき友禅流しかな














    

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