再生への旅

アクセスカウンタ

zoom RSS 餅力で托鉢してます?!

<<   作成日時 : 2014/01/08 05:16   >>

トラックバック 0 / コメント 0

画像


冬の川海と平らになるところ 玉宗


托鉢四日目。

今のところ雪のない寒行である。昨日などは一日冬晴れの好天気だった。いつも午後から三、四時間の托鉢なのであるが、晴天に唆されて午前中から決行した。以前は一日中歩いてもなんともなかったのだが、寄る年波か、午後から歩き始めて間もなく、気力が失せてしまって歩くのがしんどくなってしまった。携帯で夫人へ緊急連絡。

「お〜い、しんどいわ。なんやろ、年のせいかな・・」

「無理せんと止めて帰って来たら?」

「取り敢えず、お腹すいたみたいだ。餅を焼いて待ってて・・・・」

一旦お寺へ戻り、玄関先で暫し休憩。ついでにお汁粉で腹ごしらえのし直しと、体を温め直し。一息ついて多少生きた心地が回復した。

まだマスクをして歩いているので呼吸困難が原因かもしれない。酸素不足?ん〜、それもあり得るが、なんのことはない、お腹が空いていただけのことというのがへこたれた最大の原因だったようである。思えば年が明けて食べ過ぎないようにしていた矢先のことではある。例年、餅を喰い過ぎるきらいがあったので今日まで遠慮していたのだが、やはり寒行托鉢は、私の場合「餅腹」でないと勤まらないようだ。それから、寝不足もよくないな。
一年の計である「健康管理」も松の内で見直しを余儀なくされている始末ではある。健康でなければ托鉢も出来ない。食べ過ぎては不健康である。健康さ加減が難しいところだ。

それにしても、すんでのところで路上で失神するところだったわい。

<お寺の住職が空腹で失神!>

なんて新聞記事に載った日には笑うに笑えない。今日からはちゃんと腹ごしらえして出掛けるべ。



画像



「朝霜」

朝はいつも別れの時間霜柱

旅立ちのこころに踏むや朝の霜

団子花石の固さとなりにけり

なまくらの屋根に雪積む睦月かな

冬の川海と平らになるところ

水洟をすゝりしがなき稿を継ぐ

咳きこんでこれから嘘を言ふつもり

袈裟かけてくしやみしてをり二つほど

樏の二の足がやゝ遅れ気味

火を入れて生きた心地や冬座敷

前生の暗さ水餅浮き沈み

熱燗や後を継げとも言ひ出せず








ランキング応援クリック
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 禅・坐禅へ

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへ

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
餅力で托鉢してます?! 再生への旅/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる