再生への旅

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zoom RSS 8月6日の俳句

<<   作成日時 : 2017/08/06 05:54   >>

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「遺る」

暁を吹き來る風も晩夏なる

空に声なき原爆投下の日なりけり

遠くきて不肖を詫びる暑さかな

墓洗ふ罰の如くに遺されて

死や生や急かし急かされ蝉しぐれ

人はみな遺族逝く夏惜しみけり

掃苔の水すぐ乾く石の思ひ

うつせみや被爆せしごと蹲り

愛憎もまたうたかたの薄衣

夕凪や瀕死の波がうち寄せて

死ぬる世に置いてきぼりや夕涼み

かなぶんや一人の夜の窓明り











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